浜松近郊の切手蒐集家が集う”日本郵趣協会・浜松支部” その活動と、会員たちの切手三昧な日々を・・・

新デザイン普通切手

発行:平成27年2月2日(月)
新デザイン普通切手

普通切手のデザインの統一性を図るため、新たなデザインの普通切手12種が発行されます。
題材は消費税8%に対応して2014年3月に発行された、新料額の普通切手11種のデザインテーマに合わせて「日本の自然」としています。

【低額面】
・1円:前島密
・3円:シマリス
・5円:ニホンザル
・10円:トキ
・20円:ニホンジカ
・30円:キタキツネ
・50円:ニホンカモシカ

【中額面】
・100円:サクラソウ
・120円:フジ
・140円:ヤマブキ

【高額面】
・500円:十和田八幡平国立公園
・1000円:富士図

※旧デザインの普通切手は2015年9月末まで販売される予定。
※1円切手は近代郵便制度を創設し、「日本近代郵便の父」と呼ばれる「前島密」を引き続き題材に使用している。



普通切手デザイン統一記念「普通切手帳」

新デザイン普通切手

約17年ぶりに普通切手のデザインが統一されたことを記念し、「普通切手帳」が発行される。
この切手帳には、普通切手18券種各1枚および切手帳用に発行される特別な小型シート2種が収められる。
小型シートは2円・3円切手と、新・旧1,000円無目打ち切手の2種で、いずれもシリアルナンバーが印刷された特別仕様となっており、小型シートのみの販売は行われない。

・発売部数:当初は2万部と発表されていたが、1万部増刷され、計3万部。
・販売価格:5,000円(切手帳収納額面合計金額は4,007円)

  • LINEで送る

同じカテゴリー(26年度:新切手ニュース)の記事

コメント

名前
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
削除
新デザイン普通切手
    コメント(0)