発行：平成２５年１０月１日（火）
慶長遣欧使節団のスペインへの派遣から４００周年を迎えることを記念して、特殊切手「日本スペイン交流４００周年」が発行されます。

切手意匠
・ゼラニウム（使節団が到着したスペインのアンダルシア地方を代表する花）
・萩（使節団が出発した日本の宮城県を代表する花）
・グッケンハイム美術館周辺（ビルバオ）
・大聖堂（サンティアゴ・デ・コンポステーラ：世界遺産）
・カスティーリヤ・イ・レオン現代美術館（レオン）
・アルカサル（セゴビア：世界遺産）
・王宮（マドリード）
・メスキータ（コルドバ：世界遺産）
・ヘネラリフェ庭園（グラナダ：世界遺産）
・ヒマワリ畑
シート余白：サグラダ・ファミリア（バルセロナ：世界遺産）

慶長遣欧使節団
１６１３年（慶長１８年）に仙台藩主伊達正宗が、スペインに向け支倉常長を大使として派遣した使節団。
同使節団は、日本人として初めて太平洋と大西洋を横断し、１６１４年にスペインに到着し国王フェリペ３世への謁見を果たしている。本使節団の派遣はスペインに対する日本からの最初の公式な使節団の派遣であり、日本スペイン両国の関係の端緒となる重要な出来事として歴史に刻まれている。