10円観音簡易書簡使用例
1954年(昭和29)11月1日
普通切手と同じ法隆寺壁画の観音菩薩像を描いた簡易書簡が発行された。
この後簡易書簡が名称を「簡易てがみ」と変更して昭和33年に発行されるが、
ここに示す簡易書簡の使用例は、
消印が 津 38・6・5 後0-6 と簡易てがみが発行されて5年経った時の使用である。
使わずにしまっていたものを探し出して、額面が同じ10円なので使用したものであろう。
大変遅い使用例ではあるが、
消印は、満月で、局名、年月、時刻もよくわかり、面白いものと思っている。
普通切手を貼った封書はよく見かけるが、
簡易書簡の使用例は、意外に探しにくい気がする。
1954年(昭和29)11月1日
普通切手と同じ法隆寺壁画の観音菩薩像を描いた簡易書簡が発行された。
この後簡易書簡が名称を「簡易てがみ」と変更して昭和33年に発行されるが、
ここに示す簡易書簡の使用例は、
消印が 津 38・6・5 後0-6 と簡易てがみが発行されて5年経った時の使用である。
使わずにしまっていたものを探し出して、額面が同じ10円なので使用したものであろう。
大変遅い使用例ではあるが、
消印は、満月で、局名、年月、時刻もよくわかり、面白いものと思っている。
普通切手を貼った封書はよく見かけるが、
簡易書簡の使用例は、意外に探しにくい気がする。
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